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2016/08/01
断熱材について
住宅の壁や屋根には現場発砲の硬質ウレタン吹付断熱を採用することが多いです。
グラスウールと比較して金額は少しあがるのですが、 責任施工で行うので、
施工品質が安定していて、断熱性能がよく、気密にも効果があります。
木造の壁であれば105mm角の柱内に100mmほど、
屋根は特に太陽の熱を受けますので、160mmほど吹くのが良いと思います。
断熱材は断熱を入れる箇所によって、外断熱や内断熱と分かれます。
断熱材の種類もたくさんあり、
グラスウールのように細かな繊維内に空気を取り込み断熱するものや
今回紹介しました現場発砲硬質ウレタンフォームのように細かな気泡に空気を取り込み断熱するものがあります。
本当にたくさんの選択肢がありますので、難しいのですが
いろいろと調べてみるのも楽しいものです。