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2016/06/01
ホームインスペクション「住宅診断」
住宅診断士ってお聞きされたことありますか?
今お住まいのお家やこれから購入を検討しようとしているお家、中古物件など
第三者の立場で目視検査による診断を行うのが住宅診断士、インスペクターです。
お家の診断士って必要なの?とそもそもの疑問。
海外でもお国によっては住宅の取引をする際
約7割以上でホームインスペクションが
行われております。
住宅の基本的性能が本当に保たれているか?
日本では住まいを購入、建てる際
メーカーさん、施工者さん、建て売り屋さん、不動産にお任せしているケースがほとんど。
引き渡し後にトラブルになるケースが最近多く増えております。
そこで引き渡し前、購入する前に工事を担当した設計者、施工者さんと異なり
第三者の立場のホームインスペクションにより
屋根、外壁、室内、小屋裏、床下等目視により診断することで
家の健康状態を把握しレポートいたします。
事前に健康状態を把握することでスマート引き渡し後の紛争を少なくするとともに
今後のメンテナンスなど維持していく上での優先順位など
計画を建てることも可能です。
来年度には不動産の取引法も随分変更があると言われております。
ストックが多くなった現在。
フローしきれない空き家も来年度以降はこの
インスペクションの活躍により
より巾の広いクライアントのニーズにあった
安心してお住まいいただくお家が多く実現できる時代になると思われます。
さがしの杜にもインスペクションしてもらえるの?
もちろん可能です。