Viewbox

光と影をまとった、コンクリートの家。 シンプルだけれど、どこかぬくもりを感じられる佇まいにしたくて。 素材の素直さを活かしながら、 外構や植栽でやわらかさをそっと添えました。 時間とともに変わっていく光の表情が、 この家の魅力を少しずつ引き出してくれます。 都市の中にある、ちいさな静けさ。 帰ってくるたび、ほっとできるような場所になればと願っています。

黒い鉄骨の片持ち階段。 打放しコンクリートの壁に、まるで浮遊するかのように現れます。 構造をできる限り削ぎ落とし、線の細さと影のグラデーションで空間の密度をコントロール。 「階段」という機能を、美として再構築した瞬間です。 無音のような静けさの中に、素材と光が語る豊かさがあります。





